
【及川 啓史】#部活の思い出
こんにちは!品川CC WILDCATS 広報です。今、チームではコロナウイルスの影響で活動を自粛しており、ファンの皆様もバスケットボールを見ることができず、退屈されているのではないでしょうか。そこで、品川CCでは、PREMIERE選手5名に協力してもらい、3つのテーマに沿って、noteの更新を行っています!
本日のテーマは「#部活の思い出」です。選手たちの中学や高校、大学での部活の思い出を中心に聞いてみました。
本日は最後の選手、及川 啓史選手です。
及川選手はチーム立ち上げからメンバーとして活躍している選手です。詳しくは、こちらの選手発表の際の記事を御覧ください。
及川選手の部活の思い出は、本格的にバスケを始めた高校時代でのことです。当時は今よりも部活動での体罰は多く、及川選手の顧問は体育大学の出身ということもあり、手を出されることが多かったのです。
先輩から手を出されるのは高校2年以降と聞いていたのですが、及川選手は入部数週間で手を出されてしまい、話が違うと感じたようです。
しかし、その顧問のことは嫌いではなく、むしろ教員の中で一番好きな人だと言います。
先輩の中では一度も手を出されたことのない人もいて、一年生でも手を出されている及川選手はからかわれたりしていたそうです。しかし、その先輩たちは試合には出ておらず、及川選手は一年生でも後半から試合に出ていました。手を出されずに試合に出れないよりも手を出されても試合に出れるほうが良く、期待されている、と責任感を感じたのです。
当時教わったことは「服は畳む」「挨拶はする」「靴は揃える」など人として学んでおくべきことばかりでした。そのような部分をしっかりしているかどうかで物事の捉え方も変わり、感謝する気持ちや思いやりなどの教育は大きな財産になったようです。
また、当時から及川選手は指示されたことは基本的にできたといいます。そして、できないチームメイトがいたらそのことでキャプテンでも副キャプテンでもない及川選手が怒られていたのです。顧問には、自分ができて当たり前で他の人にできるようにさせて一人前、といわれ、後輩やできない仲間に練習のアドバイスをするなど、引っ張る能力はそこで学んだのです。
選手たちの「#部活の思い出」ご覧いただきありがとうございました!学生時代に部活動で教わったことは財産になります。たくさんのいい思い出が聞けてよかったです。
次回からテーマが変わります!是非ご覧ください!